ネズミとハクビシンは家に入れてはいけません

家に入れてはいけません
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ネズミやハクビシン被害が増えていますが、決して他人事ではありません。

「うちは大丈夫」と思っていても、侵入口さえあればネズミやハクビシンは簡単に入ってきてしまいます。

今回は「ネズミとハクビシンは家に入れてはいけません」についてまとめてみました。

ネズミが家に入るとこうなります

衛生的な被害

ネズミは自身の体、糞尿、ダニやノミの中に大量の病原菌やウィルスを抱えています。ネズミはエサを求めて家中をうろつく上、糞尿をまき散らしながら移動するので、あちこちに病気をばらまいているようなものです。

ネズミによる感染症には以下のようなものが挙げられます。

ハンタウィルス…有効な治療法のない腎症候性出血熱、ハンタウィルス肺症候群という病気を引き起こします。

サルモネラ菌…食中毒の原因ともなりますが、感染するとチフスを発症する場合があります。

レプトスピラ菌…人間だけでなくペットにも感染し、ペットから人間に感染することもあります。重症化すると全身から出血し、その致死率は50%とも言われています。

ペスト…ネズミが媒介する病気として最大の犠牲者が出た病気で知られています。海外旅行をする際は注意が必要です。

経済的な被害

ネズミが家に住み着くと、それだけで家の資産価値が低下してしまいます。その理由として、ネズミが家の中のあちこちに糞尿をまき散らす、断熱材を巣に使ってしまう、家の柱や壁を齧ってしまうなどが挙げられます。

精神的な被害

ネズミが家に入ると食材を齧られることで食べ物に対して神経質になってしまいます。自分の立っている場所にネズミがいたかもしれない…という恐怖は相当大きなストレスになってしまいます。

また夜中にネズミが天井裏を走り回る騒音によって不眠症になってしまうこともあります。

ネズミは放っておくといつまでも増え続けてしまうため、衛生的、経済的被害が大きくなることによって食欲不振に陥ったり、ノイローゼ気味になったりしてしまいます。

ハクビシンが家に入るとこうなります

衛生的な被害

ハクビシンは野生動物であるため、ノミ・ダニを保有しています。そのノミ・ダニによる被害も深刻です。

またハクビシンはねぐらの近くに糞尿をすることから、あまり清潔な動物とは言えません。ハクビシンは菌に強く恐ろしい病原菌に感染しても元気である場合が多いものの、その体には無数の病原菌を保有しています。

経済的な被害

ハクビシンも木登りが得意なので容易く民家に侵入して屋根裏に住み着くことがあります。屋根裏や壁の断熱材を使用してねぐらを作るため、やはり家の資産価値が落ちてしまうということが問題です。

また糞尿により天井や壁にシミができたり、天井が腐敗して抜け落ちたりしてしまうこともあります。

精神的な被害

ハクビシンはねぐらの近くに糞尿をするという習性があります。その糞尿の臭いは大変強烈で、しかも同じ場所に糞尿をするという性質があるため、匂いでハクビシンの侵入に気づくというケースもあるほどです。

またハクビシンは夜行性であるため、夜中になると活動が活発になります。天井裏での足音や幼獣の鳴き声になどによる騒音で睡眠障害に陥ることもあり、精神的な被害は計り知れません。

ネズミもハクビシンも家に入れない工夫を

侵入箇所を塞ぐ

ネズミやハクビシンが家に住み着くのは、その環境の居心地がいいからだと言えます。けれどもいくら居心地がよくても、侵入口がなければその家に入ることはできません。

ハクビシンは4cm四方、ネズミは2cm四方の穴があれば住居の中に侵入することができてしまいます。通気口、雨戸の戸袋、換気扇の隙間、エアコンの排水ホースの導入部などから侵入されることが多いので、これらの場所に穴があれば埋めるようにしましょう。

住みにくい環境にする

ネズミやハクビシンは暖かい場所と食べ物を求めて人間の家に侵入してきます。

食べ物はむき出しのまま放置しない、ビンや缶など齧られないような保存容器に入れる、ペットの食べ残しや仏壇のお供え物はなるべく早く片付けるなどして、エサの手に入れにくい環境を作りましょう。

また巣を作られにくくするためにも、段ボールや紙類などを置きっぱなしにしない、衣類やタオルなどはきちんと収納するなどして、寝床になる材料を手に入れさせないようにしましょう。

まとめ

ネズミとハクビシンの被害についてまとめてみました。

被害に遭わないためにはまず家に入れないことが第一です。入られて後悔しないためにも、今からできる対策を行いましょう。

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