ネズミとハクビシンの二次被害を知っていますか?

二次被害について
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ネズミやハクビシンによる被害ってどんなものがあると思いますか?

食べ物を齧られたり建物に被害が及んだりケーブルを齧られたりなど様々ですが、実はもっと恐ろしいのはネズミやハクビシンによる二次被害だともいえるでしょう。

今回は「ネズミやハクビシンの二次被害を知っていますか?」についてまとめてみました。

ネズミのもたらす二次被害

殺鼠剤を使用する危険性

ネズミが現れた場合に駆除する方法としていくつかの方法が挙げられます。殺鼠剤を使ったエサやネズミ捕りシート、捕獲罠や超音波などが一般的です。

けれども殺鼠剤を使った駆除方法は、確かにネズミの息を止める効果はあるかもしれませんが、実はとても危険だと言われています。

ネズミのもたらす二次被害

その理由は、家のどこでネズミが死んでしまうかわからないからということです。屋外に出てから効果が現れるのが一番ですが、もしも家の中で死んでしまった場合、ネズミの死骸から腐敗臭がしたり、蠅が湧いたり、ノミ・ダニが大繁殖してしまったりします。

こういったネズミの死骸による衛生面の問題がネズミのもたらす二次被害となってしまうのです。

ハクビシンのもたらす二次被害

厄介なハクビシンの糞尿

ハクビシンが屋根裏に住み着くと、糞尿被害に悩まされることになります。ハクビシンは同じ場所に何度も糞尿をするという習性があるため、一か所に大量の糞尿が溜まってしまい、ネズミのそれよりももっと深刻な問題になってしまいがちです。

ハクビシンのもたらす二次被害

ハクビシンの糞尿、特に尿はアンモニア濃度が高いため強烈なニオイを発し続けます。そのような尿が床や天井などに染みついてしまうと部屋の中までもが強烈なニオイで満たされてしまいます。

またハクビシンの糞尿すらもゴキブリにとってはエサとなってしまうため、害虫をおびき寄せてしまいます。ネズミ同様、ノミ・ダニによる被害も見過ごすことはできません。

害獣の持ってくるウイルスやダニも、かなりキケンだと認識しよう

ダニ・ノミ被害

害獣に住み着いているダニ・ノミが人に害を及ぼすことも考えられます。特にネズミが家のどこかで死んでしまった場合は危険で、死骸にダニやノミが大量発生すると室内にも移動して人間やペットに襲いかかることがあります。ダニやノミに刺されると激しいかゆみに襲われてしまうため、皮膚炎やひどいかゆみによる睡眠障害を引き起こすことがあります。またダニやノミの糞や死骸を吸い込むことによりアレルギーを発症してしまうこともあります。

ダニやノミは柔らかい皮膚をより好む習性があるため、女性や子供が特に狙われやすくなりますので注意しましょう。

感染症被害

屋根裏は気密性が高いため、特にカビや細菌が繁殖しやすい場所でもあります。特に梅雨から夏の時期にかけては雑菌が爆発的に発生し、感染症をもたらす危険性が増えてしまいます。

特にハクビシンは菌に対する免疫が強く、SARSに感染しても元気に走り回って菌をばらまきます。他にもトキソプラズマ、サルモネラ症、E型肝炎などの病気も媒介します。

またネズミはハンタウィルス肺症候群やレプトスピラ症、ペストや鼠咬症などの恐ろしい感染症を引き起こすことで知られています。

早めの対応を!

ネズミやハクビシンなどの害獣が家の中に住み着いても、直接的な被害がないと、そのまま対応せずに放置してしまうこともあるかもしれません。

けれども二次被害である健康被害は最も恐ろしく、初動対応を間違えると家の中で害獣が繁殖するばかりかノミやダニ、感染症被害に遭ってしまうことも考えられます。

害獣被害に気づいたら、なるべく早く対応するようにしましょう。

まとめ

ネズミやハクビシンの二次被害についてまとめてみました。

見た目はどちらも可愛い生き物ですが、引き起こす害について知るとやはり放置しておくことはできません。大事にしないためにも、害獣対策は早めに行うようにしましょう。

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